(2007年読了)ノンフィクション※新書は別カテゴリー(以下参照)
アメリカ型経営、アメリカ型人事制度改革を批判したもの。この数年で日本型企業からアメリカ型企業に変化した日本マクドナルド。日本マクドナルドは、創業者の藤田田氏健在の時代は「大家族主義」ともいうべき労働者に優しい、いい意味で日本型企業の代表格…
どこかの新聞社サイトの書評ページで紹介されていたので、興味本位で読んでみた(W※たぶん産経(W ニュース報道などでご存じだと思うが、最近の性教育はかなりすごいことなっている。本書でも、小学生向けという図書がいくつか紹介されている。露骨な図解付…
一部で話題の書。 内容的にも、原稿の出来的にも、想像通りのものだった。←悪い意味ね。 文章読みづらいというか、わかりづらいし。きちんと整理できてないのかなあ。ソニー(株)の出井伸之元会長兼CEOの出てくるくだりなど、さっぱりわからなかった。私が…
先日、『最近のエロビデオは……』なんて記事を書きました。 で、いろいろ気になり、先日なんとなく中規模書店の成人向けコーナーに行ってみたんですよ(Wなんか、いわゆるエロ雑誌が減っているというか、ほとんどないのね。雑誌コードがついている本でも、100…
本書は、日本的年功序列社会を批判したもので、非常に売れた新書の一つである。タイトルがよいのだろう。この手のテーマについては、私もいろいろ言いたいことがある。というか、さっき書いたんだけど、反感買いそうなので、全部消しました。自粛します。 若…
先日、ネットで「女優の櫻井淳子が妊娠!」というニュースを見て、「櫻井」を「桜田」と勘違いしてしまった私。なんでもすぐにググる癖があるので、「桜田淳子」で検索したのよ。そしたら、去年本を出して、話題になったとか書いてあったので、図書館で借り…
『廃用身』『破裂』 『無痛』などで知られる久坂部羊氏の初のノンフィクション作品。タイトルからすると、大学病院批判のようであるが、実際はそうではない。 前半では、『白い巨塔』以後知られることとなった、大学病院(医局制度)の封建体質を紹介してい…
1969年に、川崎の高校で起こったある少年犯罪。その被害者家族を、10年がかりで取材したルポタージュである。その事件は、サレジオ事件と呼ばれるもので、被害者は複数箇所を刺された上、首を切断されていたという残忍なものである。被害者加害者ともに、高…
感想としては、ひどい本としかいいようがない。著者の考えがおかしいとか、内容が悪いとかいうことではない。私的には、これは新書で売り出すべき企画とは思えないのだ。この本は、見開きごとに各種統計(図表)を出して、それに簡単な説明を加えているだけ…
これも格差社会モノ。二人の執筆者による共著という形をとっている。 伊藤守のパートでは、バカの一つ覚えみたいに「コミュニケーション、コミュニケーション」とただそれだけである。確かにコミュニケーションは重要ではあるが。 一方の、山田昌弘のパート…
最近流行の格差社会もの。 著者は、元国税調査官のフリーライター。著者独自の公務員制度の批判、税制度批判、金持ち批判などが展開される。やや強引な部分もあり、ハア?というものもあったが、私的には、それなりに面白かった(W(再チャレンジ試験がひどい…
文章技術を学ぶため、本書を読もうとする人がいるかもしれない。しかし、やめたほうがよいだろう。時間の無駄である。 本書の前半はブログ(文章)執筆の心構え論、後半は著者独自の表現論で構成されている。中盤と終盤に少し文章技術の話もあるが、いかんせ…
2004年に刊行された書名インパクト大の本。書名からしてビジネス書のようである。が、これはビジネス書ではないだろう。著者の橋本治は、サラリーマン経験のない作家(小説など)である。決してビジネスコンサルタントとか、どっかの企業の社長が執筆したも…
このブログでは、あえてビジネス書の類を報告するのを避けていたけど、ネタもないことなので、これからは他の本と同じように報告することにする。 本書は、会議の技術論という感じかな。 この本では最初に、会議室の問題現象(ダメ会議)として、「独演会現…
本書は、YouTubeがもたらした「ネット上での様々な現象」と「広告マーケティングの変容」についてまとめたものだ。 日頃から、YouTubeを閲覧している人や、ネットウォッチを怠らないブロガーからすると、それほど目新しいことは書いていないと感じるはずだ。…
本書は、「マスコミの報道手法」が主たる原因で生み出された「治安悪化神話」を批判。各種統計などの正しい見方と解読法を提示した上、実際には凶悪犯罪は減っているとし、短絡的な厳罰化と監視強化をしようとする社会の動きに牽制を入れるというものだ。 細…
それほど突っ込んだ内容ではないが(軽い内容である)、なかなか面白い。ミステリエンタテインメントファンなら、読んでおいてもよい。精神科医である著者が、「顔の存在論(狂人の顔について)」「顔の分析論(観相学について)」「顔の認識論(そっくり、…
会社に置いてあったので、読んでみた。本書は、「ネット社会と子供の教育のあり方」について論じられたものだ。著者の尾木直樹さんというのは、テレビなどにもよく出ているので知っている人も多いと思う。 本書をザックリ要約すると、 近年の子供はネット利…
私の勝手な思いこみというか、偏見だけど、女性は心理学だとか血液型性格判断なんてものが好きな人が多いと思う。「○○君A型でしょ?(当たっているけど)」なんてよく言われるし、私も場つなぎ的な会話などで、心理学のうんちくめいたものを話すときもある。…
なんだがすごいタイトルですが、内容は別にすごくありません。 死刑というより、死刑囚に関わる刑務官のお仕事事情が書いてある本です。浅く広くという感じで、マンガの引用や短編小説(ラストがいきなり終わる)なんかも入っている。拘置所の組織図や死刑執…
遺品整理専門の業者(筆者)が見た、さまざまな死と人生についてのエピソードを46編収録。夏場の自殺遺体が腐乱していた部屋、アダルトビデオだらけの部屋だの、今まで表に出されることのなかった、本当の「現実」が描かれている。 こういうテーマを取り上げ…
秘書給与詐欺事件で逮捕、実刑判決を受け、服役経験のある元国会議員・山本譲司の著作。 「障害者が繰り返し犯罪を起こしてしまう社会の有り様」に対して問題視し、執筆されたものである。 前半では、下関駅放火事件、レッサーパンダ事件などが取り上げられ…