読んだ本をダラダラと報告する

ミステリー、SF中心。最近読んだ本の報告のほか、絶対読んで損はなしという本も紹介します。あと、映画、ドラマ、アニメ、ゲームもね。(Since2006)

■新潮新書

長江俊和『検索禁止』

都市伝説や著者が遭遇した奇怪な体験などをまとめたもの。全体として悪くはないけどね。なんで、新潮社はこんなものをオファーしたのかが謎。小説でオファーしてNGくらって、こういう形に落ち着いたのか?

田中周紀『会社はいつ道を踏み外すのか 経済事件10の深層』

面白いのは「はじめに」と「おわりに」だけ。 10の経済事件(問題)について、世に出た事実関係(情報)が淡々と書かれているだけ。独自取材のネタもないもない。 経済というか、金融や経営に関する用語も多数登場。事件の紹介の記述で、登場人物も多く、わ…

大内伸哉『どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門 』

書名通り、サラリーマン向けの労働法の基礎的な話の紹介。サクッと読めるので、何も知らないという人にはおすすめ。1991年の電通過労自殺事件も触れられている。ただ、2008年発行の本なので注意されたし。 どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのため…

百田尚樹『大放言』

読み物として素直に(単純に)面白い。ずーと読み続けていたいと思える。図書館や24時間テレビに対する放言は、同意。もちろん、左翼系ジャーナリズムがクソというのも同意。 大放言 (新潮新書)百田 尚樹 新潮社 2015-08-12売り上げランキング : 1346Amazon…

岡本茂樹『反省させると犯罪者になります』

常識に反旗を翻すようなタイトルだが、「反省」自体を否定しているわけではない。本書は、真の「反省」には何が必要か、について著者の考えを述べたもの。著者の主張には、賛否あるだろう。私も、いろいろ思うところはあるが、更生施設の現場を見てきた人(…

松原邦久『チャイナハラスメント: 中国にむしられる日本企業』

中国(中国人)の価値観などが紹介されている。著者の経験に基づくので、ビジネス寄りの話が中心(←細かい部分は読み流す感じになる)だったが、生活レベルでの中国(中国人)の価値観がわかる本があれば良いなあ?と思う(たぶんあるんだろうけど)。とにか…

中村淳彦『日本の風俗嬢』

一昔前(90年代)と、いまでは風俗や風俗嬢の現状が大きく変わっている、といった趣旨の内容を、いろんな人物のインタビューやデータをもとに紹介している。風俗が、介護職よりも、採用されるのが難しくなっている。今では、介護がセーフティネットになって…

佐々木正明『恐怖の環境テロリスト』

著者がいうほど、環境テロリストの正体を追い詰めているとは思えないが(Wまあ、いいや。 そういや昔、和歌山の太地町にある「くじらの博物館」で、くじらのペニスの模型を見て、喜んでたなあ?。 恐怖の環境テロリスト (新潮新書)佐々木 正明 新潮社 2012-03…

養老孟司 『超バカの壁』

調子に乗って刊行された「?の壁」シリーズ、第3弾。本書では、「西洋」と「日本」、「現代」と「過去」、「一元主義」と「多元主義」というように、2項対立で、論が展開される。しかし、挙げられている例に無理があり、理路整然としていない印象を受ける。「…

養老孟司 『死の壁』

『バカの壁』に続いて投入されたもの。 こちらは、テーマを「死」に限定していた分、主張はわかりやすかった。(7章のテロとか戦争の話は、余分に感じたが) 死の壁 (新潮新書) 養老 孟司おすすめ平均 認めるしかないのか…。最終章に見る著者の自己分析も興…

養老孟司 『バカの壁』

2003年の大ベストセラー。新書ブームの火付け役。 今さら読んだわけだが、なんだかなぁ?という感じ。ただの戯言じゃん。それに、「わかりやすいのか、わかりにくのか」がわからない。強引で一方的な論理展開&語ってる内容がコロコロ変わるためか? ところで…

岡田斗司夫『いつまでもデブと思うな』

※もう一発岡田斗司夫。書店でオビに印刷された写真を驚かれた人も多いのではないだろうか?本書は、オタキングこと岡田斗司夫の驚異のダイエット本である。「レコーディングダイエット」という氏自ら行った(開発、体系化)ダイエット方が紹介されている。こ…

麻生太郎『とてつもない日本』

(゚?゚) の考え方、理想は、よくわかった。以上。というのも、そっけないので、各章ごとにひとこと書く。第一章。日本という国の役割は、アジアにおいて「ソート・リーダー」「ビルトインスタビライザー」「ピアトゥピア(の構築をしてきた)」とある。まあ、…

竹内一郎『人は見た目が9割』

これもひどい。 一昨年登場し、非常に売れた本。書名からすると、「人間なんて結局は顔なんだよ。ビジネスも恋愛も、第一印象がすべてじゃ」なんて大胆なことをいう本なのかな?と思って読み始めたが、そういうものではなかった。とにかく内容が稚拙。読む価…

藤原正彦『国家の品格』

これも、異常に売れた本である(今でも売れているが)。 欧米型論理主義、市場経済主義の徹底批判。武士道精神の復古と、情緒を重んじる日本人の心の豊かさを賛美している。「右翼」的過ぎることを避ける目的があるのか、ナショナリズムとパトリオテッリズム…

藤本篤志『御社の営業がダメな理由』

営業はやったことないのでよくわからんが(飛び込み営業とか絶対嫌だ!と思って就活したもん)、この本では冒頭に「(飛び込み)営業による成否は確率次第だ」と言い切っちゃってます(WWWそして、著者が独自に考えた「3つの方程式」を提示し、各論を展開…