読んだ本をダラダラと報告する

ミステリー、SF中心。最近読んだ本の報告のほか、絶対読んで損はなしという本も紹介します。あと、映画、ドラマ、アニメ、ゲームもね。(Since2006)

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2018年に読んだ本について

2018年の上半期は比較的読書量が多かったが、下半期に新たにあることを始めたため、失速。2018年読了作品は以下の通り。 2019年も良い本に出会えればと、思う。 (2018年に読んだものなので、古い作品も含みます。ノンフィクションは除く) ----------------…

2018年プレイしたゲームを振り返る

年々、ゲームのプレイ数が減っている。 ◆PS4 『龍が如く 極2』(PS4) 『モンスターハンター:ワールド』(PS4) 『二ノ国II レヴァナントキングダム』(PS4) 『ゴッド・オブ・ウォー』(PS4) 『Detroit: Become Human』(PS4) 『ザンキゼロ』(PS4) 『J…

内藤了『サークル 猟奇犯罪捜査官・厚田巌夫』

『パンドラ 猟奇犯罪検死官・石上妙子』 と同様、「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ」のスピンオフ。厚田と石上の新婚時代に発生した事件を描く。その事件は、『COPY 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』に登場もので、本作では未解決のまま終わる。 サークル …

周木律『死者の雨: モヘンジョダロの墓標』

『アルーダの方舟』 のシリーズの2作目といえようか。「ダヴィンチコード」っぽい歴史ミステリーという感じ。うんちくも多数登場。う?ん、そんなには面白くなかった。「死者の雨」という言葉から類推されるモノが、やはり登場。有名アニメの劇場作品を思い起…

最近やったゲーム『JUDGE EYES (ジャッジ アイズ) :死神の遺言』(PS4)

難易度Normalで、約54時間プレイしてクリア。 これこそ「龍が如く・新章」といってよいほど、出来が良かった。キムタクを登用したというのがとにかく衝撃的かつ魅力的であるが、ストーリー完成度が高かった点が、プレイ中・プレイ後の満足感を与えている。も…

前川裕『クリーピー クリミナルズ』

『クリーピー』 『クリーピー スクリーチ』 に登場する高倉が主人公の短編5編を収録。どの作品も語り手が犯人というスタイルをとる。高倉らしく、犯罪心理学の知識を駆使して犯人を追い詰めていく。どんでん返し的な工夫もあり、そこそこ楽しめるが、クリー…

辻村深月『かがみの孤城』

本屋大賞にも選定され、ベストセラーになった本作。キャタクターや世界観設定などは、いつもの辻村深月作品なのだが、主人公が中学生なだけに、重たさはない。絶妙のさじ加減で提示される謎、読みやすい文章はさすがである。ミステリー的な仕掛けはすぐわか…

深木章子『鬼畜の家』

島田荘司選 第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作。60代でデビューした作家だが、東大卒の元弁護士だけあって、文章、そして内容そのものもしっかりしている。ある一家について、様々な人達の証言がルポ風に淡々と綴られる。内容はおぞましいが、…

浦賀和宏『十五年目の復讐』

『Mの女』の続編というか、表面(A面)と裏面(B面)みたいな作品だった。『Mの女』を読んだのは1年ほど前なので、ほぼ忘れていたけど、本作を読み進めるうちにぼんやりとだが、作品の輪郭を思い出すに至った。というわけだが、本作ではトリッキーな仕掛けも…

前川裕『アトロシティー』

前川裕さんの『クリーピー』同様、粘着的、猟奇的ないや?な犯罪の話で、そこそこ面白い。『クリーピー』同様に、ドンデン返しというか、ラストの一捻りというか、意外な真相の提示のようなものがある。 ただ、残念なのはその意外な真相のようなものが、あま…