読んだ本をダラダラと報告する

ミステリー、SF中心。最近読んだ本の報告のほか、絶対読んで損はなしという本も紹介します。あと、映画、ドラマ、アニメ、ゲームもね。(Since2006)

(2016年読了)SF

上甲宣之『脱出迷路  呪い最終日』

「脱出迷路シリーズ」の3作目(完結編)。読むのか苦行でした。すごく面白くなかったです。女子高生2人が世界を救う戦いになるというわけですが、謎のカメラで、敵にフラッシュを当てて闘うんです。単純につまらないです。作品冒頭で提示される「呪いの謎か…

上甲宣之『脱出迷路  呪い二日目』

「脱出迷路シリーズ」の2作目。これ、「クトゥルフ神話」をモチーフとしてるのね。う?む。 脱出迷路 呪い二日目 (幻冬舎文庫)上甲宣之 幻冬舎 2011-06-15売り上げランキング : 58902Amazonで詳しく見る by G-Tools

上甲宣之『脱出迷路』

上甲宣之さんって、『そのケータイはXX(エクスクロス)』(第1回このミス大賞絡み)の人なわけですね。 さて、表紙のイラスト(コザキユースケ)のイメージとは異なり、「貞子」みたいのが出てくるホラーですな。そんなホラー空間での脱出劇。ただ、終盤、…

梅原涼『お前たちの中に鬼がいる』

デスゲームもの。著者が大学生の時に書いたものらしい。なかなか綺麗にまとまっており、終わり方も悪く無い。良作。梅原涼さんの作品を他にも読んでみたいと思ったけど、小説は出してないよう。残念。 お前たちの中に鬼がいる梅原 涼 主婦の友社 2013-11-14…

月村了衛『機龍警察 火宅』

「機龍警察シリーズ」の短編集(第5作目という位置づけ)。Amazonレビューなどでは、上々の評価だが、私にはイマイチだった。このシリーズは、長編のほうが良い。 機龍警察 火宅 (ハヤカワ・ミステリワールド)月村 了衛 早川書房 2014-12-19売り上げランキン…

浦賀和宏『究極の純愛小説を、君に』

意味ありげな章立て、主人公の名前が「八木剛」と、「仕掛け感」満載。ワクワクしながら読み始めたら、書名のイメージとはかけ離れたスプラッターな展開でびっくり。そして、中盤からの「超展開」に血沸き肉踊り、一気読みしてしまった。ネタバレになるので…

飴村行『ジムグリ』

貴志祐介の『新世界より』を彷彿とさせる、「モグラ(地底人)」と、その地下帝国が出てくる話。冒頭にある主人公の妻の謎の書き置き文面、主人公がヘビ(作中では、ツチベヒという架空の生物)を解体してもつ煮の缶詰を作る工場で働き始めたというくだり、…

月村了衛『機龍警察 未亡旅団』

「機龍警察シリーズ」の第4作。ダラダラとした読み方をしてしまったせいかもしれないが、これまでの作品に比べるとあまり面白いと思えなかった。構成のせいかもしれない。これまでは1つの章で、登場人物の過去をしっかり描いていた。本作では、全編に複数の…