読んだ本をダラダラと報告する

ミステリー、SF中心。最近読んだ本の報告のほか、絶対読んで損はなしという本も紹介します。あと、映画、ドラマ、アニメ、ゲームもね。(Since2006)

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

道尾秀介『月と蟹』

さすが直木賞作家。安心のクオリティ。本作はミステリーではないが、結構いい感じ。ミステリーを中心に執筆してきた作家がミステリー以外のものを書くと、てんでダメということが多いが、道尾さんはそうではなかった。安心して読める作家っていいね。 月と蟹…

歌野晶午『舞田ひとみ15歳、放課後ときどき探偵』

やはりつまらない。我慢して最後まで読んだが。歌野晶午は、どんでん返しモノとかじゃないとダメなのかね? 舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵 (カッパ・ノベルス)歌野 晶午 光文社 2010-10-20売り上げランキング : 417398Amazonで詳しく見る by G-Tools

歌野晶午『舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵』

あまり面白くない。11の少女が探偵役なのかと思いきや、少女のさりげない発言が事件解決の糸口となる、というものだった。なんだか、事件以外のパートがやたらとつまんないんだよなあ?。光文社は、歌野晶午にこんなもの書かせるなよ。 舞田ひとみ11歳、ダン…

叶紙器『伽羅の橋』

第二回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作。読み進めるのが苦行で、途中から流し読みとなった。とにかく文章がいただけない。読みづらい。戦時中の話や文献から、推理・考察するものなので、ただでさえ頭に入りづらい。説明が下手なので、さっぱりわ…

桜井誠『反日韓国人撃退マニュアル』

動画サイトの、街宣動画でおなじみ「在日特権を許さない市民の会会長」桜井誠の本。なんだか、どっちもどっち、という感があるねえ(Wとにかく言えるのは、日韓併合は間違いであったということ。中国侵略も。そのツケが今やってきてる。ところで、この手の問…

[ドラマ感想] 「世にも奇妙な物語 21世紀21年目の特別編」

2011年5月14日放送。 今作は、全体的に脚本に工夫が足りなさすぎと感じるものが多かった。しかし、昨今の『世にも』の体たらくぶりを考慮すると、まあ頑張った方だろう。なんとか及第点は達しているといえる。 以下、一言感想。 『ドッキリチューブ』……原作…

最近やったゲーム『AKIBA'S TRIP(アキバズトリップ)』(PSP)

企画自体はいいと思う。ストリップ戦闘というアイデアも面白いと思う。しかし、残念ながらあまりにも技術力がなさすぎた。カメラがひどいのとロードがうざいのはまあ良しとしよう(ロード中のは広告じゃないよね?)。ただ、処理落ちがひどすぎる。重すぎ。…

最近やったゲーム『KILLZONE 2(キルゾーン2)』(PS3)

体験版では面白いと思ったんだけどねえ?。映像と臨場感は本当に凄いと思う。内海賢二も( ・∀・)イイ!!なんだけど、エイムが難しすぎる。また、弾丸の飛距離がいまいちわからず(敵に当たってるのかどうか区別しづらい。まあ、そう感じる時はほとんど当たってい…

最近やったゲーム『コープスパーティー ブラッドカバーリピーティッドフィアー』(PSP)

クソゲーだった。一応クリアしたが、プレイし続けるのが苦痛なほど。本作は、もともと同人ゲームとして人気を博したとのこと。というわけだが、出来が悪すぎる。PSPで商業販売するにあたり、制作元のチームグリグリの協力の元に移植が行われたとのことだが、…

最近やったゲーム『メタルギア ソリッド ピースウォーカー』(PSP)

1時間でプレイをやめた。『MGS4』と違ってかなり評判は良いようだが、私には合わなかった。チュートリアル(戦闘訓練)はとても良かった。が、最初からキャンプメニューの情報多すぎで、訳わからん。ミッションを開始すると、ローリングがうまくできない、照…

最近やったゲーム『ニーア レプリカント』(PS3)

面白かった。久々に触り心地のいいゲームだった。ストーリー、キャラクター、グラフィック、音楽などがあいまって独特の世界観を提示することに成功している。プレイ時間約40時間、Cエンド(3周)までクリア(1週目でクエストと武器収集は100%を達成)。い…

京極夏彦『厭な小説』

小説雑誌連載の短編連作集。短編の1つ「厭な扉」は、『世にも奇妙な物語』でドラマ化もされた。どの作品も、基本的にオチがない(オチがあるようでない)。結局ホラーでわけのわからないまま終わるというパターン。まあ、雰囲気自体は悪くないし、小説として…

望月守宮『無貌伝 人形姫の産声』

無貌伝シリーズ第3作。学生時代の秋津が登場することから、無貌に顔を奪われるエピソードが語られるのかと、興味深々で読み進めた。前半(第一部)はとても面白い。ヒトデナシがいっぱい出てきて単純に楽しい(一初?のアイデアは素晴らしい)。プロットもシ…

乾くるみ『セカンド・ラブ』

最後に強烈な一撃が来る……のだが、ちょっとわかりづらい。それに気づいたとしても、ネタバレ考察サイトを見、全編を精査する必要あり。ただ、それをしても、「新郎新婦」の狙いがよくわからないし、倉持の奇行など伏線が回収されていない部分に不満が残る。…

貴志祐介『ダークゾーン』

デス・ゲームものですな。軍艦島(端島)を舞台に、リアル将棋(チェス)が繰り広げられる。さすが貴志先生だけあって面白い。最初から8回(局)も同じことが繰り返されるのかと(目次からもわかる)、いくら貴志作品でもちょっとキツイのではと思いながら読…

最近やったゲーム『HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-』(PS3)

期待以上に面白かった。新しいゲーム体験という感じ。まさにインタラクティブドラマ。美しいグラフィック、音楽、スリリングな演出、そして革新的なQTE(Quick Time Event)システム。ゲームオーバーにならないとわかっていても、とても緊張感があった。ただ…

×××挫折×××ルース・レンデル『わが目の悪魔』

1/3くらいで挫折。序盤、本作の舞台となるアパートの描写からきつかった。まったくイメージできない。1982年に初版刊行なので、約30年前。やや古い小説だから仕方ないかも知れないが、訳がいまいち。悪訳とまでは思わないが、なんだか直訳っぽいのが多くて………

乙一『GOTH モリノヨル』

久しぶりに乙一作品を読んだ。 ここ数年、児童書や漫画だのばかりで、一般向けの本の刊行がない。集英社や角川書店も、子供向けの方が売れると踏んで、そういった仕事をさせているのか? さて、本作は、(読んだのはかなり前なので記憶ないが)『GOTH』の登…