読んだ本をダラダラと報告する

ミステリー、SF中心。最近読んだ本の報告のほか、絶対読んで損はなしという本も紹介します。あと、映画、ドラマ、アニメ、ゲームもね。(Since2006)

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

長江俊和『放送禁止』

「あとがき」を読んでわかったのだが、実際に著者が手掛けた番組を小説化したもののようだ。3編が収録されてるが、オチがあるようでないというか、よくわからんものもあった。「しじんの村」は、『出版禁止 いやしの村滞在記』のプロトモデルという感じだっ…

長江俊和『掲載禁止』

表題作を含む5短編収録。どの作品もどんでん返し的な仕掛けというか、企みがある。ただ、どの作品も読後感がスッキリしないというか、ちょっと微妙な後味。グロテスクなネタとかも扱っており、読んでいる最中は単純に面白くはあるが。ただ、それも、ラストの…

歌野晶午『間宵の母』

そこそこ面白い。けど、そこそこ何だよなあ。ミステリー色よりホラーテイストが強いね。 間宵の母 (双葉文庫 う 20-01) 作者:歌野 晶午 双葉社 Amazon

[ドラマ感想] 「クロサギ(新シリーズ2022)」

前シリーズのドラマ未視聴、原作知らずの状態で、視聴。結構期待して見始めたのだが、なかなか酷いクオリティのドラマであった。TBSドラマには期待度が高いからねえ。主演のキンプリの平野紫耀というのは初めて知ったが、演技と声がどうにも……。下手とはいな…

長江俊和『検索禁止』

都市伝説や著者が遭遇した奇怪な体験などをまとめたもの。全体として悪くはないけどね。なんで、新潮社はこんなものをオファーしたのかが謎。小説でオファーしてNGくらって、こういう形に落ち着いたのか?

長江俊和『出版禁止 いやしの村滞在記』

いろいろ違和感を覚えながら読み進めたわけだが、最後の本書の仕掛けが明かされ「なるほどな?」となった。作中に登場する「呪い」に関する考察(実験の話)とか、私好みで良かった。 出版禁止 いやしの村滞在記 作者:長江 俊和 新潮社 Amazon

長江俊和『出版禁止 死刑囚の歌』

1作目の『出版禁止』のようなモヤッとした終わり方ではなく、ほぼほぼ真相が明らかになっており、爽やかな読後感がある。本作でも、「縦読み」的な仕掛けがあったが、次作でもあるのかねえ。 出版禁止 死刑囚の歌(新潮文庫) (禁止シリーズ) 作者:長江俊…

最近やったゲーム『Alan Wake Remastered(アラン・ウェイク リマスター)』(PS4)

元々Xbox専用ソフトとしてリリースされ、名作と誉れ高い本作。『2』の発売に向け、PSPlusのフリープレイに追加されたので触ってみた。が、しかし、チュートリアルで挫折した。最初から、やたらと情報が多い。せっかく綺麗なグラフィックを見て、操作感を確か…

鮎川哲也『黒いトランク』

多分、再読である。内容はまったく記憶にない。 再読して、記憶に残らなかったこと、また私が他の鮎川作品に手を出していない理由がわかった。 面白くないからである。 トリックやアリバイ崩しに重点が置かれており、とてもロジカルである。古典的名作とされ…