読んだ本をダラダラと報告する

ミステリー、SF中心。最近読んだ本の報告のほか、絶対読んで損はなしという本も紹介します。あと、映画、ドラマ、アニメ、ゲームもね。(Since2006)

(2017年読了)ホラー・ファンタジー

安生正『生存者ゼロ』

第11回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。謎の大量死の真相が明らかになるまでは、面白い。ただ、それ以降は微妙かな。主人公の一人である細菌学者がジャンキーになり、神の啓示がどーのこーの言い始めるあたり、必要性があるとは思えない。原題(「下…

浦賀和宏『緋い猫』

浦賀和宏さんらしい、胸クソ悪い話。戦後まもない頃、17歳の女学生が騙されて田舎町(村)に行くのだが、そこで犯されまくるとか、顔というか目を切られるとか。あと、猫ちゃんに火をつけるとか。ネタバレぎみだが、そもそもの「死体の偽装」の目的(計画)…

葉真中顕『ブラック・ドッグ』

テロものというか、サバイバルものというか、動物パニックものというか、とにかくその系統の作品。本作のネタの一つに、叙述トリックというか、あるキャラの正体をミスリードしている部分がある。ただ、それが明らかになっても、「で、だから何」という感じ…

周木律『不死症』

ゾンビパニックもの。終盤の展開が、ちょっと一捻りされている。 ただ、全体としてチープすぎる。主人公(女性)が記憶喪失とか、最初に出会った男と恋におちてしまうとか……。 不死症 (実業之日本社文庫)周木 律 実業之日本社 2016-06-03売り上げランキング …