読んだ本をダラダラと報告する

ミステリー、SF中心。最近読んだ本の報告のほか、絶対読んで損はなしという本も紹介します。あと、映画、ドラマ、アニメ、ゲームもね。(Since2006)

綾辻行人『奇面館の殺人』

「館」シリーズ第9作。
結構面白かった。読みやすいしね。
事件そのものの推理の展開、そして終盤明らかになる本作最大の仕掛けには圧巻。
800枚超(プロット3ヶ月、執筆1年3ヶ月)だが、すいすい読める分小ぶりな印象は残る。
館自体に大きなトリックがなかったのは、ちょっと残念だった。

以下、ささやかな疑問(ネタバレ注意)。
犯人は、隠し通路に、祈りの仮面を投げ入れてはダメだったのか?
犯人は、祈りの仮面の鍵の機能を知っていてもよさそうなのに……。

奇面館の殺人 (講談社ノベルス) 奇面館の殺人 (講談社ノベルス)
綾辻 行人

講談社  2012-01-06
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