読んだ本をダラダラと報告する

ミステリー、SF中心。最近読んだ本の報告のほか、絶対読んで損はなしという本も紹介します。あと、映画、ドラマ、アニメ、ゲームもね。(Since2006)

月村了衛『機龍警察 暗黒市場』

「機龍警察シリーズ」の第3作。
本作では龍機兵(ドラグーン)の乗り手の一人、元ロシア警官のオズノフ警部にスポットを当てている。2作目同様に、途中(2章として)メインプロットが遮断され、オズノフの過去の物語が描かれる。このあたり一瞬抵抗を感じるが、リーダビリティが高いため、その抵抗感はすぐに払拭される。非常に読み応えのある作品だと思う。
ただ、2つ疑問あり。序盤、組対の警察官を拷問したのは誰なのか?という点。拷問するということは、秘密を聞き出すためだよね?。あと、クワンの部下の張(チャン)が殺害されるシーンがないのだが、いつ死んだ?という点。
前者については、きちんと説明して欲しかった。(ネタバレ気味だが)、私の想像では、<敵>の手下である、元警官たちかな?と。

機龍警察 暗黒市場 (ミステリ・ワールド) 機龍警察 暗黒市場 (ミステリ・ワールド)
月村 了衛

早川書房  2012-09-21
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