電車の中で、真面目な感じのメガネっ娘(大学生?)が熱心に読んでいたのを見かけて、今回手にとってみた。
国鉄の全線約2万キロを踏破するという偉業の記録である。
文章自体は悪くない。乗車計画(時刻表に基づく計算)なども凄いとは思う。
が、完全に鉄道マニア向けだけね。
多くが単線、僻地、マイナーな赤字路線を、虱潰しに乗車する旅が、淡々と綴られている。
さすがに退屈で読むのがつらい。いちいち地図(路線図)を確認しながら読むのも面倒。途中からは、ざーと読み流してしまった。思うに、私が電車の中で見かけた女子は、「鉄子」だったんだろう。
ちなみに、本書に挿入されている地図(路線図)は著者が書いたらしい。
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