頑張ってる作品だとは思った。
本作には、複雑な家系と広大な敷地を持つ屋敷が登場するが、家系図と地図が掲載されているため、そのあたり割とすんなり頭に入ってくる。
しかし、「バスの転落の描写」と「仮面館の室内の描写」がとてもわかりにくい。これらは、トリックと直接結びつくが故に、本作にとって致命的な欠点だ。
そこそこ面白いのは間違いない。どんでん返しにも驚いた(やや反則気味に感じる部分もあるが)。
不可能犯罪について、ハウダニットとホワイダニットの両方がきちんと説明されている。
しかし、前述した点、またアリバイがアバウト過ぎる点など、終盤残念に感じる部分が多く、読後感はあまりよくなかった。
(そういや、なぜ○回忌のタイミングで殺人を犯し続けていたのか、の説明はなかったな)
| 十三回忌 (ミステリー・リーグ) | |
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ぬぉっ!なんだこの展開は!
本当に