第12回スニーカー大賞、優秀賞受賞作。
本の声を聞くことのできる少女が主人公が、ある魔道書をめぐる陰謀に巻き込まれる。SFアクション作品だ。
いきなりの急展開やギャグな部分に若干な違和感はあるけど、非常にレベルの高い作品だと思う。
十分賞に値する作品。
本の声(気持ち)が聞こえるという設定も面白いし、謎が『嵐が丘』と『N断章』の2重構造にしているのもよい。
ただ、本の声が聞こえるという設定が、最終的にはあまり生かされてなかったのが残念。本作はシリーズ化されているので、これについては以降の作品で意味を持たせるのだろう。
あと、こまちが『嵐が丘・下』を入手してからの行動、また蒼馬が4年近くも待機していたのが謎(コンジャクションを待っていた?)。「何故今?」感がある。ちょっと偶然も多いかも。
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