32歳のオバハン?が、17歳のアイドルとしてデビューする話。
著者自身が32歳のときに、AKB48にスカウトされたという経験をモチーフにしている。
(著者ブログ→http://mahaloha.exblog.jp/4607119/)
序盤から中盤にかけて(デビューにいたるシーンまで)は、とてもいい感じ。
「きらきらしたもの」「なんとなく」といった言葉を使った表現は見事だ。
だけど、それ以降はいまひとつ。
ダメじゃないけど。
心理描写がちょっとわかりづらい。
あと、内容的にちょっと長すぎる気がした(300ページを超えてるけど、230ページくらいにまとめてほしかった)
※あと気になったのは、社長に年齢のことがバレたシーン。決定権を持つ人にバレたのに(事務所の他の人に知られなかったら)、「まだ大丈夫」「何とかなる」」と思うのはおかしいだろ?32歳の社会人経験がある人物の思考とは思えない)
それから、造本が無駄に凝っている。3種類くらい紙を使ってたり、ノンブル(ページ数)に手書き文字を使っていたりと。
読者的には、こういうのはどうでもいいんですが。編集者&デザイナーのオナニーです。
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