文章力と、いわゆる「ゲーム的」といわれる内容に批判の声が多い山田悠介作品。
本作も、Amazonでは賛否両論。批判的な意見のほうが多いか。
※「ゲーム的」という表現は嫌いだ!
ただ、彼の作品は売れている。本作はTVドラマや舞台にもなっている。
内容、技術はどうであろうと、売れたものが勝ちなこの世の中。
批判の何割かは、やっかみもあるのではないだろうか?
(文学ではなく、エンタメ小説だし)。
さて、本作の感想であるが、まあこんなもんじゃねえの、という感じ。
アイデアとかはいい。ただストーリーがあまり面白くない。
少年の一人が、心臓を患っている弟を持っているという設定なのだから、ここで「入れ替わり」を使うとか一ひねりが欲しかった(無茶言ってるかな)。
ラストはある程度予測できるため、意外性はなかった。
オススメではないけど、批判するほどでもないものであった。
(設定が、読み手を大いに選ぶであろう)
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