ロバート・ラングドンシリーズの第一作目(第二弾は『ダ・ヴィンチ・コード』)。
宗教と科学の対立をメインテーマに据えた本作も、キリスト教や陰謀説に関するうんちく満載でなかなか楽しい。
実験室でのビックバンの成功、反物質の対消滅によるテロなど、SF好きの人にも興味深いキーワードが出てくるのも◎。
ただし、?ラングドンが寝ていたところをたたき起こされる始まり方、?黒幕の手先となりラングドンたちを脅かす暗殺者、?暗号が次から次に登場、1日のうちにあっちこっちを移動しまくる、?ヒロインとの恋の芽生え、?驚くべき真の黒幕(どんでん返し)というのが、まったく『ダ・ヴィンチ・コード』と同じであり、正直退屈な部分もあった。完全に型ができちゃってるのよね。
※?はどうでもいいが。
といっても、『ダ・ヴィンチ・コード』よりも緊張感があるし、またアクション性も高い。?のどんでん返しもなかなか良い。
総じて見たら、『ダ・ヴィンチ・コード』よりも優れていると思う。
※たぶん、こちらを先に読んでから、 『ダ・ヴィンチ・コード』を読むと、ハア?となったんだろうね。
本作には、科学を信仰する人、宗教と科学を融合させようとする人、そして自らの信仰のためには殺人も辞さないという狂信者、いろんな信仰を持った人が登場します。
これらはリアルな世界でも、同じことです。
ホント難しいですな。
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そういや、セルンから、ヴァチカンに舞台を移動する部分に、非常に違和感があった。やや強引というか、なんというか。
あの電話の相手は、オリヴェッティだったんだよなあ?。う?む。


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